前回のストーリー「今日は、こいつをお仕置きしようと思ってましてね」
「へぇ~、そうなんですか」
男は俺の股間と顔を見比べながら、言葉こそ発しないが、嫌悪感とともに興味があることを表情が語っていた。
俺は激しい羞恥心を感じながらも、勃起しつづける自分のチンポが呪わしかった・・・
なぜ、俺は感じてるんだ・・・
なぜ、俺はここにいるんだ・・・
こんなことをされてまで、M自動車の仕事にこだわる必要なんてないはずだ。
それなのに、なぜ、俺は・・・
そのとき、エレベーターのドアが開く音が聞こえた。
中川さんは、「もし、この男のお仕置きを見たければ、部屋へ電話をください、お見せしますので」と早口で言った。男は頷き、足早にその場を後にした。
俺は、中川さんに小突かれながら部屋へようやく入れてもらえた。
「ったく、お前はどんだけ変態なんだよ(爆笑)」
「・・・」
「見知らぬ男の前でもチンポを勃起させるなんてよ(失笑)」
「・・・」
ベッドルームへ中川さんに続いて入ると、ベッドの前にビキニ一枚の格好で米倉さんが直立不動の姿勢になっていた。51歳とは思えないレスラーのような筋肉が、窓から差し込む太陽光に照らされ、俺は素直に美しいと感じた。
「田中、米倉の横へ立て!」
「は、はい」
「これで変態が2人揃ったわけだな(笑)」
え?
変態が2人?
「米倉、田中にケツ穴見せてやれよ」
「は・・・はい」
米倉さんは、ビキニを脱ぎ、俺の前にケツを突きだした。
アナルから俺と同じような線とスイッチから出ている。
バイブを挿入されてるんだ!!
「おら、上司の米倉がマッパになったんだから、田中もマッパになれよ!」
「は、はい!」
ビキニを脱ぎ、米倉さんが直立不動する横へ再び立つ。
「田中ぁ、お前は寝てる米倉の体を悪戯したんだよな」
「・・・」
「米倉は起きてたそうだぜ、お前に触られて楽しんでたってわけだ」
「・・・!?」
「優しくて温厚な米倉が、実は、チンポが大好きな変態だったんだよなぁ~(爆笑)」
「・・・!?」
米倉さんは、起きていた・・・
俺にチンポを責められて楽しんでたのか・・・
驚きはあったが、それ以上に、「なぜ?」という疑問が湧いてくる。
結婚していて、俺と同年代の息子がいる米倉さんが、なぜ?
米倉さんは、俺達2人の戸惑った表情をニヤニヤしながら眺め、「米倉、部下のチンポがギンギンに勃起してるぜ、どうすんだよ?」と、米倉さんへ言った。
「田中君のチンポをしゃぶらせていただきます!」
「しゃぶりたいのか?」
「はい!!」
「じゃぁ、20歳年下の部下に土下座して頼めよ」
米倉さんは、躊躇することなく俺の前で土下座をした、そして「田中君のチンポが勃起しておりますので、私の口で慰めさせてくださませ」と俺の目をしっかりと見ながら大声で言って頭を下げた。
戸惑う俺・・・
「上司が土下座までしてチンポしゃぶらせてくれって頼んでるんだぜ、田中、返事しろよ!」
「は・・・はい」
「ちゃんと言え!!」
「お・・お願い・・・いたします」
米倉さんは「ありがとうござます」と返事すると同時に俺のチンポにむしゃぶりついてきた。
「よ・・・米倉さん・・・アァ・・・」
すげぇ・・・
米倉さんが・・・俺のチンポを・・・
米倉さん・・
「田中ぁ、上司にフェラされる気持はどうだよ?」
「き・・・気持ち良いっす」
「だろうな、田中には、後から米倉のケツを掘らせてやるよ」
「え?俺が?」
「上司のケツを掘れって言ってんだよ」
「は・・・はい!わかりました!!」
俺は返事するしかなかった。
俺みたいな奴に優しく接してくれて、上司として男として尊敬できる米倉さんが、俺のチンポをしゃぶっている。そして、米倉さんのケツを俺が掘るなんて・・・戸惑いを覚えつつも、俺のチンポは米倉さんの口の中で硬度を増していく。
ァアッ!
ハァハァ・・・
つづく
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